PIXEL AVATAR GUIDE
64×80px 自作ドット絵キャラの作り方
NARABI NEARは、自分で描いた静止PNGをキャラクターとして使えます。正しく表示するためのキャンバス、足元、透明背景、容量、権利の確認方法をまとめました。
最初に対応規格を確認する
| 画像サイズ | 横64px × 縦80px。1pxでも違う画像は読み込みません。 |
|---|---|
| 形式 | 静止PNG。SVG、JPEG、GIF、アニメーションPNGは使えません。 |
| 容量 | 64KB以下。ブラウザで正規化した後も64KB以下である必要があります。 |
| 背景 | 透明を推奨。透明でない部分は四角い背景としてそのまま表示されます。 |
| 動き | 自作画像は1枚絵です。左右では反転し、歩行時は小さく上下します。標準8体のような4方向アニメーション用アトラスのアップロードには未対応です。 |
64×80pxのキャンバスを作る
- 使い慣れたドット絵ソフトや画像編集ソフトで、新規画像を横64px・縦80pxに設定します。
- 背景レイヤーは作らず、透明のままにします。市松模様で表示される部分が透明です。
- 補間、ぼかし、アンチエイリアスを切り、1px単位で描ける鉛筆ツールを使います。
- 確認するときは800%〜1600%へ拡大し、完成後は等倍表示でも輪郭が読めるか確かめます。
小さな画面でも見やすく描く
足元をそろえる
靴の一番下をキャンバス下端から4〜7px程度上に置きます。下へ寄せすぎると影や移動時の余白がなくなり、上へ寄せすぎるとキャラクターが浮いて見えます。頭上には最低3〜5pxの透明余白を残してください。
シルエットを先に確認する
髪、顔、胴体、脚の幅が同じだと、小さく表示したときに棒のように見えます。髪型、上着、スカート、帽子など、外形だけでも人物を見分けられる特徴を1つ作ります。
色数と明暗を整理する
各素材を「暗い色・基本色・明るい色」の3段階から始めると、64×80pxでも形を読み取りやすくなります。背景マップは緑・黄・茶が多いため、輪郭に少し暗い色を置き、服の一部に青・赤・白など異なる色相を入れると埋もれにくくなります。
顔を描き込みすぎない
実際のワールドではアップロード画像が約50×63pxで表示されます。目や口を細かく描いても読めないため、等倍表示で「表情として見える最小限」にします。
透明PNGで書き出す
- 画像サイズが64×80pxであることを再確認します。
- 非表示にした背景レイヤーが書き出し時に復活していないか確認します。
- 「PNG」「透明度を保持」を選んで保存します。色数を減らす場合も透明度を消さない設定にします。
- ファイルのプロパティで64KB以下か確認します。超える場合は、不要なメタデータを削除するか、可逆PNG圧縮を使います。
- NARABI NEARのキャラクター選択にある「自作」を押し、PNGを選びます。プレビューが正しければそのまま入室できます。
アップロード時には、ブラウザとサーバーの両方でPNG署名、縦横サイズ、容量、画像データを確認します。位置情報などの付加メタデータは取り除き、静止RGBA PNGとして再保存してから扱います。
自分で使える画像だけを選ぶ
自分で描いた画像、またはサービス内アバターとして使う許可を明確に得た画像だけを利用してください。市販ゲーム、アニメ、漫画、配信者、企業ロゴなどのキャラクターを切り抜いた画像や、配布条件が分からない素材は使用しないでください。
画像生成ツールや素材サイトを使った場合は、その利用規約で「オンラインサービスへのアップロード」「公開表示」「商用サービス内での利用」が認められているかを自分で確認します。無料配布であっても、再配布禁止・加工禁止・クレジット必須など条件はそれぞれ異なります。
読み込めない・表示がおかしいとき
| サイズエラー | 画像編集ソフトの「キャンバスサイズ」と「画像サイズ」の両方を確認します。64×80mmではなく64×80pxです。 |
|---|---|
| 容量エラー | レイヤーを統合してPNGを書き出し直し、不要なカラープロファイルやテキスト情報を削除します。 |
| 白い四角が出る | 背景が白で塗られています。背景を削除して透明PNGとして書き出します。 |
| ぼやける | 元絵が拡大縮小されている可能性があります。補間を「ニアレストネイバー」にし、64×80pxで輪郭を描き直します。 |
| 左右で向きが不自然 | 自作画像は左向きで左右反転します。文字や左右非対称の小物を持たせる場合は反転しても問題ないデザインにします。 |
PNGが完成したら、実際のマップで確認しましょう。
表示名を入力し、「自作」から画像を選べます。